以前から「凡と凛(ぼんと凛)」という、どこか芯の強さを感じさせる印象的な店名が気になっていました。
今回訪れたのは、大分県臼杵市にある古民家カフェ「凡と凛」です。「本当にこの先にお店があるの?」と少し不安になるような、静かな住宅街の奥にその空間は佇んでいます。
古民家を再生した「凡と凛」の静かな空気感
駐車場に車を停めると、まず目に飛び込んできたのは鮮やかなオレンジの看板と、「凡と凛」の文字が映える白い暖簾(のれん)です。
築年数を重ねた民家を丁寧にリノベーションした店内は、一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたかのような穏やかな空気が流れています。
大きな窓からは池を泳ぐ鯉が眺められ、ガラステーブルに施された木彫り模様も、息をのむ美しさ。13時50分という落ち着いた時間帯も相まって、店内は忙しい日常を忘れさせてくれる「癒やしの聖域」のような雰囲気でした。
凡と凛 メニュー
凡と凛は予約できる?
ランチ・カフェともに予約可能です。特に人気のローストビーフランチを希望される方は、事前の予約をおすすめします。
13時50分の訪問。ケーキの在庫状況は?
今回はランチ後のカフェ利用で伺いました。楽しみにしていたこの日のラインナップは以下の通りです。
バスクチーズケーキ
ミルフィーユ
りんごタルト
チョコレートマーブルケーキ
種類豊富に見えますが、店員さんによると「これでもかなり少なくなっている」とのこと。残念ながらミルフィーユは完売していました。お目当てのケーキがある方は、早めの時間帯に訪問するのが良さそうです。
今回は、迷った末に「バスクチーズケーキ」を注文しました。
絶品バスクチーズケーキと臼杵焼の器
運ばれてきたのは、ドリンク(カフェオレ)とバスクチーズケーキのセット(税込1,200円)。まず目を奪われたのは、器の美しさです。
地元・大分が誇る伝統工芸「臼杵焼(うすきやき)」のお皿に盛り付けられたケーキは、まるで一つの芸術作品のよう。臼杵焼特有の花びらのような「ひだ」のデザインが可愛らしく、洗練された質感に改めて感激しました。
メインのバスクチーズケーキは、驚くほど柔らかく濃厚な味わい。チーズのコクがしっかり感じられるのに、口の中でスッと溶けていく感覚がたまりません。
美しい庭園の緑を眺め、臼杵焼の感触を楽しみながら、至福のスイーツを堪能する。この贅沢な時間は、何物にも代えがたい「自分へのご褒美」になりました。
凡と凛の利便性とアクセス(広めの駐車場あり)
「隠れ家」的な立地ですが、お店の目の前には広めの駐車場が完備されています。住宅街の中にありながら、車で安心して訪れることができるのは大きなポイントです。
この美しい庭園と絶品ケーキ、そして素晴らしい器に触れられただけで、訪れる価値は十分にありました。
あわせて読みたい!大分・臼杵のランチ&観光情報
「凡と凛」で穏やかな時間を過ごした後は、臼杵の街をのんびり散策してみませんか?また、大分市内のおすすめランチスポットもまとめています。次のお出かけの参考に、ぜひチェックしてみてください。
まとめ:古民家・臼杵焼好きなら一度は訪れたい名店
大分県臼杵市の「凡と凛」は、単なるカフェ以上の「体験」を届けてくれる場所でした。
古民家の落ち着いた雰囲気が好きな人
臼杵焼の器を五感で楽しみたい人
日々の疲れをリセットして癒やされたい人
そんな方々に自信を持っておすすめします。次はぜひ、ランチのローストビーフに挑戦してみたいと思います。皆さんも臼杵へお越しの際は、ぜひこの「凛とした」空間に足を運んでみてください。
凡と凛Dining 店舗情報
住所:大分県臼杵市海添172-10
営業時間:月・火・金・土・日 9:30~16:00
定休日:水曜日、木曜日
電話:0972-77-5534