母から「河津桜を見に行きたい」とリクエストがあり、令和4年2月25日に車で津久見へ行ってきました。今回は四浦半島方面へ向かい、河津桜の様子と展望台の景色、そして駅前で見つけたランチのお店をご紹介します。
四浦展望台までの道のり
まずは今回の目的地、四浦展望台を目指します。臼杵を通り抜けている時点で、道路脇にピンク色の桜が咲いている場所もあり、「これはもしかして河津桜…?」と期待しながら進みました。
展望台に着くと、冷たい風が吹き抜けてとても寒かったのですが、その分空気が澄んでいて景色は抜群。遠くには保戸島の姿も見えました。
河津桜まつりの様子
津久見の「河津桜まつり」は、例年 2月10日〜3月3日 に開催されています。今年は暖かい日が続いた影響か、すでに葉桜気味の木もちらほら。それでも濃いピンクの花が残っている場所もあり、ところどころで春を感じることができました。
展望台の近くではみかんの販売も行われており、寒さの中にもかかわらず人が集まっていました。
名前がまだ決まっていないみかんが300円で特売されていたので、試しに購入。おじさんが「これはおいしいよ」と教えてくれたのですが…家に帰って食べてみると本当に甘くて感動の味でした。
津久見でランチを探すことに
河津桜を楽しんだ後、津久見市内でランチを食べることに。しかし知らない場所だったのでお店がわからず…。とりあえず「焼き鳥亀吉」と書かれた黄色い看板が目に入り、気になったので入ってみました。
焼きとり亀吉 津久見駅前店
お店の中はアットホームな雰囲気で、畳に座れる席が2組、テーブル席が1組、カウンターが4席というこじんまりとした造り。お水はセルフサービスでした。
ちょうど「つくみ産 本まぐろフェア」が開催されていて、店内には豊後まぐろ「ヨコツーナ」の案内がありました。
豊後水道で養殖され、健康診断まで受けて育つマグロだそうで、説明を読んでいるだけでちょっと気になる存在に。
ただ、私はカキフライ定食(5個)、母はチキン南蛮定食を注文しました。
カキフライ定食
これが大正解。大粒のカキがサクッと揚がっていて、噛むと旨みがジュワッ。衣も軽く、5個入りで満足感たっぷりでした。
チキン南蛮定食
母が注文したチキン南蛮も、とにかくボリューム満点。甘めのタレとタルタルソースがよく合い、お肉が柔らかいのが印象的でした。ごはんの盛りも良く、男性でも満足できる量だと思います。
平日の日替わりランチはなんと650円!次は平日に行ってみたくなりました。
津久見交番の河津桜が満開
帰り際、津久見駅近くの交番前に咲いていた河津桜が本当にきれいで、思わず車を止めて写真を撮りました。
柵の外から眺めましたが、濃いピンクの花が風に揺れ、最後に素敵な景色を見ることができて大満足のドライブになりました。
木曜定休日
080-4739-2556
11:00~13:30 17:00~21:30
※営業時間や定休日は変更になる可能性があります。ご来店前に公式HPやSNSなどで最新情報をご確認ください。(2024年2月現在)

